英語のボキャブラリー(語彙)の上達法
by マット カーター
Translated from English by Hiko Ito.
使える語彙を増やす事は言語学習の主要な目的です。語彙が増えるにつれて聞き取りが楽になり話し方も雄弁になります、そして全体的にもゆとりが持てます。ではどうやって語彙を向上すればよいのでしょう? 時間はどれくらい、そして単語はいくつくらい必要でしょう? 語彙を増やすテクニックはどんなものが有るのでしょう?
生徒にはそれぞれ個性があり語彙の記憶力や適用力には個人差があります。でも一番大切なのは上達するという強い意思を持つ事、そしてそれを毎日実行に移す事だと言う事を忘れないで下さい。
私達のハワイでの講習ではボキャブラリーについて念入りに話し、すぐに上達出来るいくつかの方法を生徒に教えます。今日はその中から一つとても効果的なテクニックを紹介します。
私の研究によると子供は半分以上の語彙を物語の形式で身につける事が分かりました。それらの話は長期記憶として格納され言語連想のデータバンクとして使われるのです。関係の無い事について話している時でもそれらの物語に含まれている全ての語彙を利用する事が出来ます。
例えば;
Urashima Taro was walking on the beach and saw some boys teasing a turtle. (浦島太郎が海辺をあるいていた時に男の子たちが亀をいじめているのを見ました。)
Yesterday I was walking in the city and saw some children teasing a classmate.(昨日私が街をあるいていた時に子供達が同級生をいじめているのを見ました。)
物語の形式を使う事によって単語と言い回しが豊富になり表現したい思想を素早く言い表す事が出来るのです。
これをやって見て下さい。あなたが知っている物語のアイディアを十から十五個書き留めて下さい。童話や旅の話、あなたに起こった事、料理の調理法、あなたの故郷、映画について。何でもかまいません。それではその中から一つ選んで英語で物語を話してみて下さい。単語が分からない所に来たら辞書で調べて書き留めて、それから又続けて物語を話して下さい。始めから終わりまで正しい語彙で言えるまで続けて下さい。
私達はこれを"filling in the holes"(穴詰め)と呼んでいます。目的は単語を文脈の中で覚える事。難しい単語も全て正しく言えて物語がすらすらと話せる様になるまで一つの物語を一、二週間練習して下さい。通常、一日に一回言うだけでも十分です。
年の末には他の状況でも適用出来る単語を何百も覚えた事、そして知っていた単語も使う事によって記憶に新に留める事が出来た事に気づくでしょう。
自分に挑戦するのを恐れないで下さい。簡単な話を選べば少ししか単語が覚えられません。あなたの能力を引き出す様な話を選んで出来るまで時間をかけてやって下さい。
それでは、幸運を祈ります。いつも楽しく学ぶ事を忘れないで下さい。
著者について。
マット‐カーターは1989年以来世界各国で第二言語としての英語を教えています。現在彼はハワイ島コナでユニバーサル‐イングリッシュ‐
アカデミーと言う独特の休暇学習プログラムを所有経営しています。


ハワイ島コナ*ユニバーサル・イングリッシュ・アカデミー PO Box 391128 Keauhou, Hi 96740 Ph. 808-325-0227
ユニバーサル・イングリッシュ・アカデミー
Culture ★Nature ★Communication ★Education ★Adventure
ハワイ島コナのバケーション・スタディー・プログラム
English Site

★ ハワイ留学 ★ ハワイホームステイ ★ ハワイ語学学校 ★ ハワイ観光 ★