英語が話したい!(パート2)
by マット カーター
Translated from English by Hiko Ito.
パート1では英語の道を歩く上で強いられる挑戦に対しての心構えについて話し合いました。英語を話すのに慣れるにはどんな条件が必要か、又どの様な要素を自分の中で養っていかなければならないかについて話し合いました。(困難に立ち向かう事、楽しく学ぶ事、根気強さ、そして総合的に把握する能力といった要素などについて触れました。)内面的な心構えの他に外国語を学び上達して行く上で役立つ私たちに生れつき備えられている能力とは何でしょう? 実はこれ沢山有ります。その中のいくつかはパート3の中で触れたいと思いますが今回は英語の道のりを歩き始めたばかりの生徒の為に誰もが持っている、そしてどんな試みに対しても成功の鍵となるとても重要な4つの自己能力について話したいと思います。それらの能力とは、
1.
夢を見る力、想像力2.
選択力3. 計画力
4. 行動力、機動力、活動力、物事を現在の状況から移し変える力。
一見単純に思えますがこれらの概念はあらゆる発展、あらゆる成功、そして我々の文明そのものを築く基盤となっています。これらの概念を理解し着実に実行する事によって私たちの力量と人生を完全に変貌する能力が得られるのです。
想像力
今周りを見回してあなたの身の回りに有る物を確認して見て下さい。机や椅子、コンピューター、オーブン、鉛筆、服などが有りますか? それらの物は全て先ず誰かの想像力の中で発想として始まりました。そしてその発想は夢から現実へと導かれたのです。我々の時代の偉大な人達の事を考えてみて下さい。偉大な運動選手、学者、芸術家、政治家、実業家、調理師など彼らは皆ある時点で自分達の可能性を想像したのです、そして自分達の能力を高める事が出来ると夢見たのです。これと同じ様に第二言語の英語を学ぶ生徒も自分達を卓越した話し手として想像する事から始めなければなりません。そうする事によってやる気がそそられますし、将来の可能性も見えてくるのです。もし自分を卓越した話し手として心に描く事が出来ればそれを実現する事も可能なのです。
選択力
私達はいつでも選ぶ力を持っています。確かに人生の中には選択せずに受け継いだものも有りますがそう言ったものに対する受け止め方や対処の仕方は選択の域に入ります。英語を上手く流暢に、そして抵抗無く自然に話したいと言うのならそれも選択の一つです。あなた以前にこの目標を達成した人達はすでにいます。そしてその目的地に続く道のりはしっかりと踏み硬められているのです。あなたはこの道を歩く事を選びますか? 長期成功の鍵は毎日英語の上達を選択する事です。今夜テレビを見るかそれとも単語を復習するか? 英語を話す相手を見つけるか見つけないか? こういった日々の小さな選択が一年後には大きな変化をもたらします。
計画力
人間は複雑で効果的な計画を作り上げる能力を持っています、そしてその計画が正確に実行された時にば驚くべき結果が生み出されます。あなたにはどんな計画が有りますか? 英語が学びたくてもどんな計画を立てているかと言う質問にはっきりとした答えを持っていない生徒と何人も会って来ました。予定が無い、目標が無い、手段が無い。こう言った事が重なると確実にどんどん上達する代わりに回り道を通る事になります。椅子に座って何時間か計画を立ててみて下さい。あなたの目標は何ですか? 標的単語は? いつどこで英語を使いますか? どの様にしてどれくらい上達したかを測りますか? どれくらいの時間内で目標を達成したいですか? この事の重要性についてはいくら言っても足りません。時々計画を変えなければならなくなったとしても差し支えありません。とにかく計画を持ってそれに従って行動してください。
行動力
或る日ソファーに腰掛けた若者が冷水を飲む事を思い付きました。彼はもし水を飲んだら人生が向上するだろうと決めました。彼は計画を立てます…立ち上がる、台所に行く、コップに氷を入れてから水を注ぐ、飲む。最後の過程は実際に動く事、計画を実行に移す事です。どんなに水が欲しいと思ってもソファーから動かなければずっとのどが渇いたままでいるでしょう。立ち上がって!動いて!実行して! 効果が出ると分かっている行動をとって下さい。これが物理的な現実に変化を促す行動力なのです。
大抵の人はこれらの思考内容を直観的に良く理解でき、それぞれの概念に秘められた力と真実も理解できます。しかし多くの場合こういった概念は日々の雑多の中に埋もれてしまうのです。時には私達にこういった力が有ると言う事を忘れてしまう事もあります。そして現在持っている物しか自分達には値しないと思ってしまい、将来自分が変貌する事は有り得ないと考えてしまいます。そして仕舞いにはそれが当たり前だと信じてしまうのです。確かにどうしようもない事も有ります、それは受け入れなければなりません。しかし私達の意志次第で変えられる物も有ります、そして目標達成の為に努力と精力を集中すれば驚くべき事を成し遂げることもしばしば可能です。第二言語の追求には自己能力を毎日意識的に使う事が必要なのです。
著者について。
マット‐カーターは1989年以来世界各国で第二言語としての英語を教えています。現在彼はハワイ島コナでユニバーサル‐イングリッシュ‐アカデミーと言う独特の休暇学習プログラムを所有経営しています。


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